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こんにちは、しんやです。
子ども達の反抗期を早く終わらせたいなら、まずは余計な一言を直ちに止めてください。
彼らの本音は「もっと親と仲良く過ごしたい」です。
子ども達が求めていた言動を知れば、彼らからの反発って激減していきます。
逆を言えば、「親への反発・無視・だんまり」は、親の機嫌を伺いながら生活してきた成れの果てです。
彼らの本音を知り、今すぐあなた(親)の態度を改めてください。
「今日のお父さん・お母さん… 何だかイライラしてそう…」
親の機嫌が気になって話ができない。…と、少しずつ静かに心の扉を閉めていったのです。それが始まり。
こうなってしまっては、親子関係を修復するのは時間と忍耐が必要です。
でも安心してください。
子ども達がどんな態度を取ろうとも、心の底から親が改心し続けていくと、親子関係は必ず好転していきます。
それには、あなたが子ども達にしてきた言動を振り返ることが大切です。
親子の信頼構築をもう一度作っていきましょう!できます!
子ども達を黙らせてしまった毒親の口癖チェック
子ども達の態度を叱責する前に、子ども達の前で振りかざしてきた「あなた自身」の言動はどうでしたか?
あなた(親)が普段、子ども達に言い放ってきた数々の毒言葉。
- 返事しなさい!
- 何その態度は!
- なんで、いつもそうなの?
- 早くしなさい!
- スマホばかり見ない!
- 宿題はしたの?
- (テストの結果に対して)なに、この点!
子どもの言動だけに敏感になりすぎてしまっている親は、親の目に映った彼らの行動だけで、「だめ」と判断してしまいがちです。
そして刃物の言葉シャワーを浴びさせてしまっています。
それでは当然あなたから逃げますし、避けようとします。
誰だって嫌ですよね、悪く言われるのは。
それでも、けなげな子ども達は、幼いころに可愛がってくれた温もりを求めて関わろうとしているのに、今度は大人たちが撥ねつけようとします。
だめです。どうですか、あなたの口癖。心当たりありませんか。
親子関係を良くしていくための10の言動
一度だんまりになっていった子ども達の心の扉を開けるのは時間がかかります。
まず伝えておくこととしましては、大人の我慢力が先に求められることを知ってください。
しかも、あなたの価値基準で子ども達の心の距離を推し量ってもいけません。
親だから強いという浅はかな考えも捨ててください。
彼らが心を開くのは時間の問題とも期待してはいけません。
とにかく続けていくのみです。
僕が仕事や子育てを通して身につけた10選をお届けします。
あなた(親)をハッとさせていきます。
【GOM Mix】簡単に使える無料動画編集ソフト尊敬される親の神レベル言動10選
子ども達に対して、無意識にできていたら神レベル10選とは👇のとおりです。
①反応的な態度をとらない
すぐに怒らず、まず認めることです。
彼らの言動に対して、カーッなる前に一呼吸をとる練習を。
認められる言動が無いかどうか全力で探し、そのことを言ってあげてください。
②とにかく、よくほめる
褒めるとは、テストのようなイベント結果に対してだけではありません。
笑顔1つで良いんです。
「笑った顔が素敵」という言葉かけだけでOK。
③肯定語を多用する
否定表現はだんまり子供を量産します。
そこで注意して欲しいのは否定語を使う場合、工夫して欲しいです。
「字が汚い」とストレートでつたえるのではなく、「字がキレイではない」の言い換えです。
④いま居てくれていることに感謝している
今までに「生まれてきてくれて嬉しい!」と何回子ども達に伝えましたか?
さりげなく言うだけで素晴らしい親です!
生まれたとき、あなたは彼らに何を求めていましたか?
テストの結果ですか?
⑤きょうだい含め、他の子と比較しない
例:「お姉ちゃんはできているのに」
この時点でもう立派な比較表現になります。
思わず言っていませんか?
どうしても比較する必要があるなら、「敢えて比較するけど…」の前置きを忘れずに!
⑥世間体の事よりも、第一にわが子を大事にしている
どう思われるかを気にして、自分の行動や言動を制限してしまうことをさせてはいけません。
人は人、自分は自分ということを伝えてあげてください。
親の眼を伺いながら行動している子どもが本当に多いです。
⑦子供の気持ちに「まず共感」する
子ども:「もう勉強なんかしたくない!」
あなた:「したくないんだね。良いよ。」と優しく応えるだけ。
なにも正す必要などないんです。
いずれ(渋々)やり始めます。
彼らが本気になるまで、親って待たないと本気で取り組んでもくれません。
親の務めは忍耐、辛抱、我慢です(笑)
⑧結果以上に過程を重視している
とくにテスト勉強のあるあるですが、学習時間を確保しても結果が出なかった場合。
「あれだけ頑張ってたもんね。じゃぁ、次はどうして行ったらいいかを考えよう。」
認めてあげるということに通じます。
あとは正しいやり方に、導いてあげることです。
強いるようなことはご法度です。
⑨あなた(親)の価値観を押しつけない
親子であっても価値基準は違います。
子どもはあなたの私物ではありません。別人格を持ってます。
そこを強要するのは、子どもの権利を侵しています。
自分の意見を持つことの大切さにとどめるべきです。
⑩いち人間としてリスペクトができている
親の勘違いとして声を大にして言いたいのが、「子供だから弱い」というダメ親思考。
弱いから親が何とかしないと…ではなく、立ち位置を平等にするべきです。
「え?当たり前すぎじゃない?」
と思ったでしょうが、では本当に意識的にできているのですか?
伝えられていますか?
親としてあるべき姿です。
これらが出来ずして、子ども達の言動を正したり、親として(勝手に)期待して求めるのは大きな間違いです。
子ども本来の姿
子ども達は大人から見ると無意味なことに熱中してしまいます。
でも大人達というのは、自分の子供時代のことを棚に上げ、もっと意味のあることや将来に繋がることをやってほしいことを伝えがち。
いきなり「やるべきこと」をさせようと、大人達はつい言ってしまいます。
ここで覚えておいて欲しいことがあります。
熱中しているとき、脳はものすごく活発化されていることを。
この時、脳内にドーパミンが大量に出ます。
シナプス(生きるために必要な知覚、運動、記憶・学習などの脳の高次機能活動)がどんどん増えていきます。
すると、脳の能力が上がり地頭がよくなります。
地頭をよくしておくことで、勉強などは歳を重ねるごとに結果が出やすくなります。
子ども達の成長は長期的に観てあげてください。
大人にとって気に障る行動ばかりを指摘しては、かえって子ども達の成長を止めてしまうことを知ってください。
大人たちの勉強不足が、子ども達の未来の妨げになっている…。
邪魔されているから、子ども達は嫌気がさしてだんまりになっていくのです。
あるべき親の姿
子ども達との関係を良好にするには時間が必要になります。
あなたが他人と信頼構築しようとするとき、相手を信用してもらおうと色んな努力をしてきますよね。それと同義。
ところが子ども達のこととなれば、どうでしょう。
「子供のため」「子供の将来のため」などと言って親が押しつけていませんか。
子どもとは言え、自分と違った人格者の持ち主。
そこをすっかり忘れて、何事も上から目線の発信は、両者とも不幸の始まりです。
親は監督ではなく応援団に徹するべきです。
子供の人生は子供のものであり、親のモノではありません。私物化なんてもってのほか。
一番のサポーターになってください。
応援上手な大人たちの行動
子ども達へのやる気スイッチ言動は以下の通り。
- 助言は求められた時だけ
- 話の中に否定を入れない
- 可能性を信じぬく
- 子ども達が居てくれることに感謝
- 褒めたら調子にのると思うのをやめる
- 子ども達なりの努力を認める
- 子ども達が大切にしている事・友達
➡悪く言わない - 子どもは自分のものではない
➡社会からの預かりものと思う
すると周りの子ども達のことなど気にならなくなっていきます。
何よりも短所として見えていたのが、どうでもよくなっていくので。
比較は悪です。
だんまりな子どもにさせないように
子ども達がだんまりになる決定的な行動は、「理不尽さ」にあります。
肝に銘じてください。
あなたが理不尽なことをしない基準を伝えておきます。2つあります。
- もし自分がされたらどうか?
自分がされて嫌なことはしない - 大人にもできることなのか?
大人同士でできないならしない
子ども達を私物化している場合、無意識な理不尽行動を取ってしまっている可能性が高いです。
子供を一人の人間としてリスペクトしていれば、自然にできています。
子育ては時に心の底から面倒くさいと思ってしまうことってあります。
簡単な子育てをしたところで、身体的に育ったとしても、中身は育ちません。
我が子を日々の暮らしの中で、手塩にかけて子育てを続けて行くことは容易ではありません。
子どもを伸ばす親とつぶす親の差異は、「ちょっとした子どもへの働きかけ」があるかないかのものです。
思春期を迎えるころに、「だんまりか否か」は、「面倒くさい」という気持ちを少し我慢して、寄り添ってみた結果と言っても良いです。
どうか忘れないで欲しいです。
理想ばかりを求めず、あなたにできる一歩から子育てを楽しんでください。
今回は以上となります。
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