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こんにちは、しんやです。
コーヒーの木は室内でわりと簡単に育てられます。
ただし冬に弱いので室内で育ててください。
大事に育てると、自家焙煎コーヒーも可能です。
観葉植物とコーヒーが好きなら挑戦してみてください。
僕の経験をもとにしたこと、分かり易くまとめてみました。
コーヒー豆の収穫から写真を使って説明しています。
コーヒーの木の栽培(自家製コーヒー)仲間を増やしたい
2050年にはコーヒーが飲めなくなる?!なんて世界で叫ばれ始めましたね。
それなら育て方が分かっていると何となく安心しません?
「コーヒー栽培(自家製コーヒー)って家でも可能」と、そんな仲間が増えると嬉しいです。
こんな人にお勧めのサイトになります。
・コーヒーの木を育ててみたい
・自家製コーヒーに挑戦してみたい
僕のブログを読むことで
・「コーヒーの木を育て始めました」
・「今年はコーヒーの豆が取れたよ」
そんな仲間が増えればなと思います。
豆を収穫しても、その後どうすれば良いのか意外と知られていないので、自家製コーヒーの作り方をまとめています。
毎シーズンごとに更新し、自家製コーヒーマニュアル本なんてものができれば理想です。
自分もやってみよう!という気持ちになってくれたら、このサイトの成功です。
コーヒーの木の育て方
コーヒーの木は育てるのが難しいと言われるのですが、実はそうではありません。
大型の観葉植物を育てている経験があれば、そんなに難しくはないと感じます。
こんなサイトからもヒントになります👇
一言で表すなら、私の考える観葉植物の育て方は、こだわらずに放置です。
例えば、植木鉢やら「土は〇〇に限る」といったこだわりが強過ぎると、管理費まで膨大に膨れ上がりしんどくなっていきます。
こだわり過ぎずに、最低限のことだけ決めておきましょう。
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栽培においての注意点
以下のことは毎日観察して欲しいです。
- 葉の先が枯れだすようになれば、植え替え(根詰まり)サイン
- 夏場は直ぐに葉が萎れるため水やりは頻繁に
夏:2日に1回、冬:3・4日に1回(やり過ぎは根腐れのもと) - 肥料は雰囲気(笑)
葉に元気がなければ市販のもので良い
※コーヒーとして飲むのなら、身体に無害のものを使用
上記内容を基本守りながら、あとはひたすら成長するのを楽しみにしましょう。
コーヒーの花は白色、室内栽培だと匂いがきつめ
白くてとても可愛い花です。
ジャスミンのような甘い香りです。
コーヒー豆ができるまで
苗木から育てるとなれば、だいたい4年前後してから果実をつけるようになります。
それまでは観葉植物として大切に育ててあげてください。
白い花が咲き終わり無事に受粉(室内では3割程度の受粉率)されると、、、
まずは緑色の実を付け、時間の経過と共に、、、じゃーーん👇
下の写真ですが、これ、僕が育てている正真正銘のコーヒーの木です。
根詰まり状態なので葉が黄色くなりました。
今回は放置しました。これぞ適当栽培。
でもご覧の通り赤い実が沢山できました👇
感謝、感謝です。
収穫してみました
ルビー色した豆を触ったときにプニッと柔らかい感触があれば収穫の時期です!
ルビー色の豆
本当にきれいな色をしています。
豆を取りだせ!
ブドウの実を口の中に出す要領で出してみてね。
ぬめりを取る!
豆周辺のゼリー状になっているのがぬめり。
なかなかヌメリがとれないので、ザルとザルの間に豆を挟み、ぬめりをこすり出そう!
特に豆にまとわりつくヌメリを取る作業が面倒くさかったです。
上記工程をすませ、あとは自然乾燥。
ベランダに新聞紙を敷き、日当たりの良いところで乾燥させましょう。
2・3日ほどで販売している生豆のようなカリカリ感がでてきます。
今回はなんと60グラムほどの生豆が手に入りました。
焙煎してみました
自家焙煎するには、焙煎専用器具が必要になります。
最初から本格的な器具は購入しませんでした。
お手頃なものから始めることをお勧めします。
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焙煎器の中に生豆を入れます。
何度か挑戦して学んだことがあります。
焙煎の底が見えなくなる程度の量で焙煎すること!
満遍なく焦げ目がつかないということが分かりました。注意してください。
直火(弱火)にあてながらカシャカシャ焙煎器具を左右に揺らしながら約20分。
カシャカシャしていくと写真の感じに。
焦げ目のついたコーヒー豆の出来上がり!
あとは4週間ねかせます。
焙煎したコーヒー豆は瓶に入れ、常温保存しておきましょう。
たまに瓶の中を匂うとカフェの中に入った気分になります(^^♪
ミルでコーヒー豆を挽いてドリップするまで
少なくとも4週間、日陰の所でねかせると良いらしいですよ!
それまでにミルを購入しておくと良いでしょう。
僕の場合は、自動ミルではなく、敢えて手挽きを買いました。
何度も使うかどうか分からなかったためです。
下記のものは僕が購入したもので、インテリアとしてもおしゃれかも!です。
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自動ミルもアリです。
コーヒーミル 電動 USB充電式 コーヒー 豆挽き 臼式 コーヒーグラインダー バッテリー内蔵 1800mAh ミルミキサー 粒度調整可能 自動停止 コードレス 掃除ブラシ付き 水洗い可能 木目調 |
てなわけで、さっそく豆を挽きまーす!
以下の説明は、言葉よりも写真を見せる方が良いと判断。
豆をミルを入れ、ただただ回して回して~♪ガリガリガリ~♪
回さない手でミルを押さえないといけないので、ちょっと腕は疲れます。
そうであれば自動ミルの方が楽かもしれません。
そんでもってコーヒーメーカーでドリップします!
我が家のコーヒーメーカーは、極々普通のものです👇
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冷やして冷やして~♪
出来上がり!(^^)!
普段もブラックで飲むので、いつもとおり飲んでみました。
一口含んで口一杯に、まず風味確認!
そのまま鼻呼吸。。。
うんうん
コーヒーだ!!
感想としましては、
- 苦みあり
- 飲んだあとは口にあまりコーヒー味が残らない感じ
- コクは無いかなぁ。。。
- 酸味なし
- さっぱり
コンビニコーヒーで例えるなら、セブンコーヒーのような一気に飲めるような仕上がり具体でした。
そういう豆の種類だったのかもしれません。
自家製コーヒーにしては、個人的感想ですが、上々でしたよ!
これから。。。(改善・改良・遊び)とまとめ
今後の目標~!
良質なコーヒーの木を育てるために、以下の内容を意識しながら、下記の項目に取り組んでみたいと思います。
- 日当たり:直射日光は避ける
- 置き場所:季節ごとに日当たりを考えながら移動
- 水やり(夏:週4、冬:週2)
- 肥料・追肥:
葉が色あせた時は速効性液体肥料、普段は緩効性固形肥料 - 土:清潔だが腐植質で水はけのよい土壌。
市販の観葉植物の培養土でもOK - 管理方法:室内でも日当たりの良い場所。
冬は10度以下を避ける
★種まき
熟した豆からヌメリを取り、日陰管理。
発芽まで数か月要することも!気長に!
楽しむことが大事ですね。
★挿し木
・4〜5節あたりを目安に切り取る
・先端の2節ほど切り落とす
・川砂や市販の挿し芽、種蒔き用の用土に挿す
・約1ヶ月ほどは直射日光を避け日陰に置く
・2ヶ月経ってから芽が確認できたら鉢に植え替えて栽培
今回はコーヒーの木の育て方から自家コーヒーを飲むまで、について簡単にご紹介しました。
飲用の栽培植物として普及しているコーヒーは、自宅でも育てやすいことが明らかになったのではないでしょうか。
深い緑色の葉には癒されることはもちろん、白い花や赤い実が家をさらに彩り豊かにしてくれます。
是非育ててみてくれたらなぁと素直に思います。
育てることを極めれば、最終的には、毎年自家製コーヒーで楽しめるようになりますよ!
ぜひお試しあれ~。
今回は以上となります。
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