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こんにちは、しんやです。
英検3級一次合格方法は2つ。
時間配分と語彙暗記だけです。
本当にこれだけです。
上記対策をしておけば一次試験合格率約65%をクリアすることが可能です。
合格率93%。
本業(塾)での僕の実績です。
1か月(ギリ2週間)あれば、対策を打つことができるでしょう。
英検3級までなら直前対策でも合格率65%達成
大前提として語彙力は必要です。
あと準備して欲しいものがあります。
👇の問題集です。
Amazon購入なら簡単です。本屋直行もOK!
これからこの2冊を使い、合格するための対策を皆さんにお届けします。
手にとりながら進めていきましょう。
英検3級1次合格率:65%前後
7割以上得点で余裕で合格
時間が無いのであれば、僕の戦略にかけてみてください。
繰り返します。
時間配分と語彙に注力するだけです。
英検対策を長年担当した経験から言えることです。
1次試験の筆記を何とか乗り越えれば、2次合格率は9割なので、一気に合格を引き寄せられます。
合格するための勉強法を知り、ポイントに絞った対策をしていきましょう!
それではご覧ください。
英検対策は、①に時間配分、語彙力・文法は②の次
それでは戦略をお教えします。
結論、英検対策に必要なのは、時間(ペース配分)管理です。これ、命です。
そこに語彙力・文法力があれば最強(*’▽’)
紹介した「でる単」の単語帳は試験までに3周して少しでも自分のモノにする努力を!
※1か月もあれば、見開き5ページ、単語に触れる努力をすればOK!
ポイントは、単語の意味だけをおさえておくこと。
書けるようにするのではなくて、「この単語の意味知ってる!」状態にしておけば問題なし。
筆記試験の内容
筆記試験の内容は多岐にわたっており、その問題に充てられる時間が大体決まっています。
繰り返しになりますが、時間配分が合格するための必要条件になります。
時間というテーマを先に挙げましたが、1次試験の筆記試験時間は以下の通り。
- ReadingとWriting:合計50分
- Listening:(約)25分
リーディング・ライティングは50分区切れ無しで進められ、休憩なしでリスニングが始まります。
意外と慌ただしい時間構成なのに、最後まで解かなければ得点できません。
解答は4択のマーク式(ライティング以外)、分からなくてもマークすれば正答確率25%です。
最後までやらなきゃ損ということです。
試験までに、本番と同じ制限時間で過去問を解く体感が必要になってきます。
試験前の流れ(秘密を教えます)
実は集合時間と試験開始までの間、解答用紙に受験番号などを記入し終わると、少し待ち時間があります。
余裕をもって会場に行くと、最長40分待つことになります。
そこで上記おススメの単語帳を持参し、待ち時間を有効活用してください。
この時に覚えようとする暗記は追い込まれ環境になっているので、もの凄く集中できて覚えられます(*’▽’)
注意しておきたいのは、この時間帯はスマホは使えません。
アプリで勉強されている方は待ちぼうけを食らう可能性があります。
試験前の追い込みに単語帳を活用してください。
リーディング編:合格を引き寄せる小問20題対策
以下は過去問です。
筆記試験の大敵は時間配分だということを再三お伝えしました。
それでは具体的に50分をどのように配分するか、おススメの時間割は👇
- リーディング:30分以内
内訳:大問1・2で10分、
3Aで5分、3B・3Cで15分 - ライティング:15分以内
- 見直し(不安な問題):5分確保
ご存じの通り、英検はマークシート試験となっています。
注意すべき点は、原則、問題は飛ばして解かない。ズレて塗ってしまうことがあるからです。
当日の心理状態は平常ではないので、何が起こるか分かりません。飛ばし解きNGでいきましょう。
それでも何らかの要因で飛ばして解いていることが考えられます。
そのための見直しとして時間確保が必要になってきます。
では具体的な時間配分を解説します。
リーディング問題の時間配分
問題形式は、大問1・問2は穴埋め問題で20問あります。
これらの穴埋め問題を10分以内で解ききることを死守してください。
1問につき30秒以内で解く計算となります。
「30秒!?」
と思ったかもしれませんが大丈夫です。
問題によっては瞬間で解けるボーナス的なものもあります。
例えば、
- お決り的な表現や熟語
(穴埋め前後のキーワード見つける) - 超有名な文法ルール
実は問題文全部を見ずして答えられる問題って意外とあり、20問中4・5問は即答できる感じです。
即答できる救世主が単語集です。
何らかの形で購入しておいてほしいです。
👇の中古本でも十分対応できます。
即答できる問題が多ければ多いほど、ライティングや長文問題に充てられるので暗記はお忘れなく!
時間対策でおすすめしない解き方
時間のかかる長文から取り組めばいいと思った方もいるかもしれません。
ですが当日というのは緊張もしているでしょうし、平常心でない可能性が高いです。
そんな時ほど、マークシートがズレてミスすることが起こります。
長文の時間不足が気になるからといって、長文を先に解くような順番は控えましょう。
最初から問題に取り組み、ささっと済ませてから長文問題へ進まれますように。
時間配分の練習をしておくことで、余裕でどの問題も解けるようになるので大丈夫です。
英検頻出語彙はあなたを助けてくれます。
長文編:時間が足りなくなったときの対策
長文対策に自信のある人であるなら、長文の全文を先に読み、設問に対して一瞬で判断すれば問題ありません。
一方、得意でない人もいると思いますが、安心してください。
自信のない人でも早く解くテクニックを紹介します。
2つあります。
①設問を先に読む
結論、全文読む必要はありません。
最大の目的は英検3級筆記試験に合格すること。
一つ目の手段は、設問を先に見て、解答のキーワードがある部分に着目すると良いです。
時間との戦いなので、文章全てを理解している場合ではありません。
そこで大切になってくるのがキーワード。
もうお決まりですが、それだけ大事になってきます。
👇を必ずおさえておいてください。
- 場所の名前
- 人の名前
- 日付
- 数字
上記内容を素早く見つける練習をしてくださいね。
それでも時間がない!ともなれば、近くにある単語を選択肢で探すことも一考です。
暴露をしますと、英検3級までは、いわゆるひっかけ問題が少ないです。
よってキーワード近くの単語を選択することで正解することもママあります。
②文の流れの順番で問題は作られていることが殆ど
3級の長文問題は、話の流れとおりに作成されていることが多いです。
それを踏まえた上で解くということです。
長文問題(最後の30番以外)は、各段落(パラグラフ)に1問作成されていることが殆ど。
(※ちなみに30番目の問題は、この話の概要がよく尋ねられています。)
この事実を用いて解く戦略を忘れないでください。
テクニックの有無で合否が決まると言っても過言ではありません。
なので以下のことを戦略として心構えておきましょう。
話の流れで問題が作られているとお伝えしました。
たとえば、長文問題の設問2が解けずに後回しにしたときのことを考えていきます。
これは設問3が解けた場合、設問2の答えは大体設問3の答えが書いている文よりも前にあります。
これが皆さんが得する情報となります。
これで最初から最後まで読もうとする焦りがなくなります。
以上がリーディングの内容です。
ライティング編:難しい表現は使っちゃダメ!
結論、中学文法を使い、文法ミスを極力なくすことが合格の近道です。
なぜならライティング問題は、減点方式で採点されることが多いからです。
どんなに幼稚な表現でも文法・スペルミスがなければOK(*’▽’)
ここで求められることは、以下の通り。
- 慣れていない表現は使わない
- 長い文章を書かない
- 中学英文法を駆使する
- 知っている英単語に言い換える
日本語なら表現できるものでも、英語で言い換えるのが難しい。
それなら、どのように言い換えができるのかなという思考に時間をかけてほしいです。
要するにシンプルな表現を多用しましょう!
【GOM Mix】簡単に使える無料動画編集ソフト英検3級ライティングのコツ
英検3級ライティング対策の基本をお教えします。
満点を取るためのコツはズバリ👇
- Question(質問)に正しく答える
・そもそも質問に答えられていない
・無関係の内容はNG - 自身の答えを補える理由を2つ書く
・解答と理由が矛盾しないこと
・接続詞を使う(because必須) - 意見を1つにまとめる
・In conclusion, …
質問に対しての評価点になります。
内容を複雑にしてしまうと、どんどん減点されてしまいます。
上記1・2を忠実に守るだけで減点回避となります。
注意してくださいね。
効果的なライティング対策方法
さらに注意しておきたい部分を紹介します。
3つ(構成・語彙・文法)となります。
構成:シンプルで論理的、テンプレートを作っておく!
質問に対して、論理的に説明され分かり易い構成になっているかをチェックされます。
英検3級のライティング問題では解答と二つの理由が求められます。
その時に、First〜, Second〜, や、because,〜 Also, 〜などを使って構成するとわかりやすい文章になります。
また自分の解答を補足する理由以外を書かず、シンプルで論理的な流れにすることも重要。
テンプレートにしておくのが一番!
- 質問に対して、Yes/No なのか
- 理由が2つある
➡ I have two reasons. - First, ….
- Second, …
- So, …
(質問に対して同じ答えを書く)
これでもう大丈夫です。
語彙:QUESTIONに対してふさわしい語彙を使えているか
大前提として、文章に使用する全ての単語は正しいスペルであること。
また正しい意味で使われているかどうか大切です。
英語以外の言語を使うときは、その言語を知らなくても言葉が理解できるように説明を加える必要がでてきます。
このサイトの冒頭でもお伝えしている問題集2つのうちの語彙集が重要であるのは、こうしたところで生きてきます。
文法:正しい文法が使えているか
英検3級のライティングでは、複雑な文法の構文などを使用する必要はありません。
ここは言い切っちゃいます。
ただし、文法のルールに則った正しい表現になっているかが求められます。
それなら、これまで学習してきた文法を駆使し、易しい文法で表現しておけば良いですよね。
究極ですが、5歳児が使う表現でスペルミスなく論理的に説明できていれば満点を狙うことができるのです。
格好つける必要などまったくありません。
以上がライティング対策です。
リスニング編:時間のある限りネイティブの音を耳に慣らせ
結論、リスニング力は一朝一夕で身に付きません。
そこで最短の勉強方法を伝授します。
流れてくる音声のスピードには少なくともついていける訓練をしましょう。
そのための勉強法となります。
全部で6ステップです。
- 問題を解く
- 丸付けをして点数を記録
- 原稿を使って音声英文内容を理解
- 英文シャドーイングに取り組む
- 音読に取り組む
- 英文なしシャドーイング
流れは掴んでくれたかと思いますが、ここで聞き慣れない言葉はありませんでしたか。
シャドーイングです。
シャドーイングで期待できる効果
「シャドーイング(Shadowing)」は、英語を聞きながらそれを真似して発音する通訳訓練法のことです。
学校で「Repeat after me」のような、英文を聞き終えてから繰り返す「リピート」とは異なります。
シャドーイングは、聞こえてきた英文のすぐ後ろを影(shadow)のように追いかけるというイメージです。
この訓練は、「聞く」と「発音する」を同時に行うため、非常に難易度の高い学習法です。
とくにヒアリングにおいては以下の力も養えます。
- 「発音」
- 「英語のリズム」
- 「音の強弱」
- 「イントネーション」:抑揚
よってポイントをしっかりおさえて繰り返し練習することで、確実に英語スキルは上達していくはずです。
リスニングとスピーキング能力まで培える一石二鳥の練習となります。
これは後の2次試験にも役立つ英語スキルに結び付くメリットもあります。
英検対策用の単語演習も重ねていると、「語彙力」の強化まで繋がってくるのでお得です(^^♪
カタカナ英語で覚えていた英単語だと、本物の音になった途端、「??」だらけになります。
ぜひネイティブの音で語彙力が身に付ける習慣を持つようにしてください。
1日5分で十分。
教材もあなたが選んだユーチューブ動画でもOK。
好きな動画(ただしネイティブが話す)で楽しみながら!
可能であれば、英語・日本語の両方の字幕があれば尚GOODですね。
過去問を使って訓練
リスニング対策においては、こちらのサイトが良いので是非有効活用してください。
まとめ
今回は1次試験に特化した内容にしました。
リーディング・ライティング・リスニングの3本柱の対策(大作)が少しでも助けになっていれば幸いです。
戦略は一度で立てられるものではありません。
なんども読み返し、そのたびに、あなたの作戦をより良いものにしていくことが大切です。
課題は人それぞれ。
あたなが短期間で攻められそうな項目を熟読し、当日までに備えておきましょう。
それでは1次試験までに、あなたご自身の戦略を練りましょう!
英検3級一次試験に合格したら、次の二次対策へGO👇
一人で学習するのが難しいなら「ワールドトーク」
オンラインコースという方法も選択肢の一つです。
講師の97%が日本人講師で、日本語会話OKのオンライン英会話で英検対策してくれるサイトです。
外国人講師あるある👇
- 沈黙になりレッスンが気まずい空気
- 本当はわからないのに相槌を打つ
- 質問は?と聞かれても英語が出ない
そして英会話が続かず終わってしまうあるある。
それならワールドトークでは心配に及びません。
分からない時は日本語で質問してもOK!
講師も同じ日本人だから、生徒の皆さまのお悩みはとてもよく理解しています。
レッスンの質問以外にも、勉強方法のアドバイス(必要な英文法レッスン指導も可)などができるのも強みです!
外国人講師が対応出来ない英検対策・TOEIC指導の実績も豊富。
中にはTOEIC満点、国連英検特A級を持つスペシャル講師も在籍しています。
※無料体験レッスンもありますよ!